公立高校入試が迫ってきました

3月12日に大阪府公立高校入試があります

なので、ドラマティックなタイトルを付けようと考えたのですが、全く思い浮かばず「そのまんまやん」という安直なタイトルになってしまいました(-_-;)

ここで少し言い訳をさせてもらうと、全く思い浮かばなかったのは・・・・ここ数日頭をフル回転させたからです

普段の状態ならすぐに思いついたはずです!

そう、ちょっと頭が疲れている・・・・のです、きっと(;一_一)

高校への出願が3月3、5、6日ですので、ほとんどの生徒が2日までに出願校を決めます

当初の志望通りの学校へすんなり出願する子もいれば、ギリギリまで迷って中々結論を出せない子が七転八倒するのも毎年の光景です

中学校の進路相談で基準になるのは「内申点」です、その数字のみで進路を決めようとする先生も少なくありません

ですが、秋口から冬の時期から受験勉強に追いこみをかけてくる生徒もいます

そういう生徒は内申点では現れて来ない実力を付けて来ます

そんな学力の伸びや偏差値の上昇などをほとんど考慮しない進路指導が中学校ではよく見られます

私は少なくとも塾生の現時点でのリアルタイムの学力を把握しているつもりですから、頑張って学力を上げて志望校に挑戦したい気持ちを持っている子は何とか思いを遂げさせてやりたいのです

なので入試実績のデーターやその子が当日取れるであろう入学試験の点数を必死に計算して、生徒・保護者と相談しながら進路指導を行います

そのために頭をフル回転させたのです

おそらく30周くらいしたでしょう(1周がどれだけなのか分かりませんが・・・)

その作業も昨日やっと終わり、今は思考能力がかなり低下している、という事です

決して年齢のせいではない事は強調しておきます

このような進路指導を行わない塾も多いらしいですが、私は「生徒の人生が気にならないのかな」と思ってしまいます

塾の実績のために無理やり実力より上の学校を受けさす、というご指摘も受ける事もありますし、事実そんな塾も少なくないでしょう(特に大手の学習塾では・・・)

そう思われたら気分が悪いので、当校では進学実績は公表しない事にしています(もちろんお問い合わせがあればお答えします)

入試結果が良かった年などはその実績を宣伝材料にしようかと喉から手が出かかった時もありますが、そこはグッと我慢しました(笑)

このポリシーは守っていきたいと思っています

それに加えて他の学年の生徒の学年末テストが重なりました

入試に気を取られて他学年の生徒に手を抜く訳にも行きません、それも頭のフル回転の要因でした

その学年末テストも何とか終わり、あとは塾生が入試当日に持てる力を出し切れるように体力とメンタルの調整をしていくのみです

最近少し暖かくなってきました

春が近づいてくるのを実感出来る季節です

生徒達にまさしく春が訪れるよう、あと少し彼らと頑張ります!

つうか、私が頑張ってももはや大した事はないんですけどね(笑)

入試が終わったらまた投稿したいと思います!!!

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